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元F1世界チャンオピンのミカ・ハッキネンと、モナコで再会(笑)。
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「パーフェクト・シャイン」へのこだわり。

「PERFECT SHINE」。

 

その名前のとおり、完璧な輝きを求めて.....。

 

速いマシンは、美しい。それはモータースポーツの世界での名言だと思う。

 

究極の速さを求めて、一切の妥協を許さない。それがモータースポーツの世界。レーシングマシンのカウルは、各セッション走行ごとに汚れを落とし、磨き上げられる。それは、男の美学でもある。

 

サーキットという戦場に生きる男たちは、ある意味、みな子供のような純粋な心を持っている。

純粋な心が求める美しさ。それが「PERFECT SHINE」の開発コンセプトでもあった。

 

子供の頃に、父親の洗車を手伝った記憶はないだろうか?

大切にしているクルマを、一緒に洗う日曜日の朝。

それがひとつの楽しみだった時代....。

 

洗車をして、しっかりと水を拭き取り、ワックスをかける。

汗が滴り落ちるのも厭わず、必死にボディ全体に塗り付け、伸ばし、乾かす。

そのうっすらと白んだボディを眺めながら、そろそろかな? とフェンダーをタオルで擦る。

 

磨き始めたら、あとは一生懸命に磨き続けるだけだ。

ふっと息を吹きかけながら、何度も何度もタオルでワックスを擦り落とし、磨き込む。

ガラスのように輝きはじめるボディの艶をみながら、さらに磨き込む。

 

クルマを綺麗にする喜びは、いつの時代も変わらないはずだ。

 

ただし、時代の流れは人を多忙にさせ、1分1秒を惜しむようになりつつある。

ゆっくりと洗車し、じっくりとワックスで磨き上げる時代ではない。

 

とりわけ高度な技術を要するガラスコーティングは、

お金をかけてプロに任せることで、すべては済む。

 

しかし、自分の愛車は、自分の手で磨きたい。その気持ちは捨てきれない。

そんな気持ちを大切にする男たちに向けて、「PERFECT SHINE」の開発は始まった。